粉末緑茶420円(100グラム) 写真は適当に取り分けた量です。
(無料サンプルの配布は、基本的に行っておりません)
パッケージ
粉末緑茶の世界へようこそ
食べるお茶煎茶挽茶+ささめ粉は、いわゆる粉末緑茶です。ささめ粉の方が荒い粉になっています。粉末緑茶は、煎茶を挽いて粉にします。粉茶の場合、通常の製茶の過程で、粒の細かいものを集めたものが粉茶と呼ばれますが、粉末緑茶は、煎茶をわざわざ挽いて作ります。通常の粉茶の場合、挽いたりする事はありません。また写真はありませんが、抹茶は、玉露とほぼ同じ製法で作ったものを、茶葉をそのまま挽きます。
- ささめ粉 315円
- 食べるお茶煎茶挽茶 420円
粉末緑茶と粉茶の違い
粉末緑茶と粉茶の違い
見た目では、こんなに違います。
同じアングルで
粉茶、粉末緑茶
アップの写真で
粉末緑茶
粉茶
お茶を食べる事の効能
粉末緑茶のしおりより。
食べるお茶 煎茶挽茶のしおり
お茶はガン・成人病、虫歯等の予防に大変良いと新聞・テレビ等で話題になっております。
当店では若葉摘みの味の良い新茶を食べ易いように粉砕加工しました。
料理やお菓子等に入れたりふりかけたり、いろいろ工夫してお使いになると楽しいと思います。
又、肉や魚の臭みを抑える為に使っても良いと思います。
尚、水、お湯にといて、お飲みになると高コレステロール、食中毒の予防の一助となります。毎食後にティースプーン1/3をお飲み下さい。
『使用例』
- 市販のふりかけ、ごま塩、お茶漬けのりなどと一緒に使う
- コロッケ、ハンバーグなどに入れる
- フライやてんぷらを作る際、小麦粉に混ぜる
- うどん、そばを打つ時に入れる
- スパゲティ、納豆にかける
- クッキー、ドーナツ、パンに入れる
- バニラアイスクリームにかける
料理に入れるには2~5%位が適量です
中国の諺に「食後のお茶は医者を青くする」とあり、栄西禅師の書、『喫茶養生記』に「お茶は養生の仙薬なり、延命の妙術なり」とあり、古来より薬として珍重されてきました。
煎茶は陽光を充分浴びて育った為、抹茶の数倍の薬効成分が有り、又食べる事により飲むより10倍以上の成分を摂取出来ます。
★お茶の成分と効能★
- カテキン類(タンニン構成物質)
- 発ガン抑制・移転防止作用
- コレステロール低下作用(肝臓内での合成阻害・小腸の吸収防止排泄促進)
- 抗酸化作用(血栓、貧血、動脈硬化、肝障害防止)
- 抗菌作用(食中毒、チフス、赤痢、感染防止、虫歯予防)
- 脱臭作用(口臭予防)
- 血圧・血糖値上昇抑制作用
- カフェイン・・・覚醒作用(疲労、眠気除去、利尿作用)
- ビタミンC・・・美肌効果ストレス解消
- ビタミンB群・・・糖質の代謝
- γ-アミノ酪酸・・・血圧低下作用
- フラボノール・・・毛細血管保護強化
- 多糖類・・・血糖低下作用
- ビタミンE・・・抗酸化、老化抑制
- フッ素・・・虫歯予防
(補足:健康維持には、適度な運動とバランスある食事、充分な睡眠等、総合的な健康生活を心がけましょう)
粉末緑茶を使った商品の事例
1992年より20年、粉末緑茶の歴史
今、売られている粉末緑茶は、煎茶を挽いたものですが、元々、掛川のお茶屋さんが、荒茶から出る「泥粉(どろこ)」と呼ばれる、非常に細かい微粉を商品化したのです。それを、社長が真似させて頂き、広めました。1992年頃です。その頃は、粉末緑茶自体が浸透していませんでしたが、ほぼ、扱っているのは静岡ではその掛川のお店と、当店だけでした。それから20年、雨後の竹の子のように、粉末緑茶を扱う店が増えました。(社長に確認しましたので間違いないと思います。つまり、粉末緑茶のオリジナルは、静岡ではその掛川の店舗さんのようです。名前は社長が失念しまして、失礼しました)。
また社長によれば、「泥粉を使うのは比較的新しいやり方だった」と言っていましたが、それはよくわかりませんでした(笑)。泥粉について適当なページがありませんでしたが、こちらが泥粉についてよく書かれています。製茶で出る微粉を最初は利用していましたので、恐らく「泥粉」または「土粉」と呼ばれるようなものを、最初は粉末緑茶として使っていたのだと思います。
インスタントティー(=インスタント茶)と粉末緑茶の違い
インスタント茶は、一旦、緑茶を飲み物として抽出した後、乾燥させて微粉末にするそうです(インスタント茶のWiki)。インスタント茶の場合、一旦水出し(湯)していますので、本来急須で入れた状態により近くなります。粉末緑茶は、水溶性でない成分も摂取する事になりますが、その分、味が出やすくなっています。通常、急須でお茶を入れると適度に苦く、甘くなりますが、粉末緑茶の場合、全ての苦味成分、甘味成分、旨味成分が含有されておりますから、その分、味は濃く出る事になります。
インスタント茶と粉末緑茶は、このように、違いがありますが、明確な基準があるわけではなさそうなので、インスタント茶とは言っても、煎茶等を挽いている場合もあるかも知れません。ただ、インスタント茶→粉末緑茶という事はあっても、粉末緑茶→インスタント茶(粉末緑茶と表記されているが、ドライ方式で乾燥させて作っている)という事は、業界の慣例上、なさそうです。これらは、味や製法が全く違うものですから注意して下さい。丸城は、煎茶を挽いている「挽茶煎茶」ですから、粉末緑茶です。
英語では何と言うの?
英語では粉末緑茶はtea powder、粉茶はtea naget、と訳し違える事ができると思います。チキンナゲット、ゴールドナゲットなどといった用法がありますため、粉茶の方をナゲット、粉末緑茶の方をパウダーと言えばいいかと思います。ただ、ナゲットと言うと、ぐり茶なども含むような訳例になってしまうかも。
ご注文は
055-962-0011